大阪市の歴史や地理などについて簡単に紹介。


大阪市の歴史 - 古代

大阪湾の奥、淀川・大和川の河口に突き出た上町台地が大阪の町の原点である。5世紀には難波高津宮、7世紀には難波長柄豊崎宮と、政治の中心(の1つ)が置かれた。また、後には難波京が置かれるなど、奈良盆地の政治勢力の瀬戸内海における外港として、古代では度々政治的な拠点となった。
・3世紀 - 『帝王編年紀』によれば、211年、神功皇后・田裳見宿禰により住吉大神が祀られ、これが住吉大社の起源とされる。
・4 - 5世紀 - 仁徳天皇が難波高津宮に都を定め、住吉津(墨江の津)を定めたとされる(場所は、住吉大社の南に流れる細江川の地域)。
・593年 - 日本最古の仏教寺院の1つである四天王寺が聖徳太子により創建される(『日本書紀』)。
・645年 - 大化の改新により大阪市域の難波長柄豊埼宮(難波宮)が日本初の本格的な首都となる。
・794年 - 首都機能が平安京に統合され副都として存続した難波京が最終的に廃止される。
・949年 - 村上天皇の勅により大阪天満宮が創建される。

 

参照:ウィキペディア「大阪市
 


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